ファイルサーバーに置いたまま、中身で検索できるようにします。フォルダ構成は変えないので、これから増える図面もそのまま積み上がります。
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施工図、竣工図、現場写真、対応記録。
建設業の技術文書は、建物が建っているあいだ、ずっと参照され続けます。
建設業の現場で、よくある3つの場面です。
修繕、増築、解体の前。何十年も前の竣工図が必要になる場面は、建物が存在するあいだ何度も生じます。そのたびに、所在を探すところから始まっています。
現場から付帯書類を見たいとき、社内の協力者に依頼して、メールで送ってもらう。導入前の現場で実際にあった運用です。物件の書類が数千のフォルダに分かれていれば、頼まれた側も探すのに時間がかかります。
クラウドストレージを検討したものの、データ容量が膨大で従量課金が大きく断念した。使っていたサービスの販売・サポートが終了し、全データを引き上げることになった。どちらも導入事例の中で実際に語られている経緯です。
一般的な業務文書は、数年で役目を終えます。
建設業の文書は異なります。施工図、竣工図、現場写真、対応記録。建物であれば、取り壊すまで保存しておくのが原則です。
法令で定められた保存期間は、立場ごとに異なります。施工した建設業者には建設業法で引渡しから10年、設計した建築士事務所には建築士法で作成から15年。法令上の義務として定められている期間は、おおむねこの範囲です。
一方で、図面が必要になる場面は、その後のほうが多くあります。
これらの多くは、保存義務の期間を過ぎてから生じます。問題になるのは、保存そのものよりも、必要になった時点で取り出せるかどうかです。
ファイルサーバーに置いたまま、内容で検索できる状態にしておく。移し替えないため、今後増える図面も同じ場所に積み上がっていきます。
保存期間を決めているのは、法律ではなく、建物の寿命です。
何十年か過ぎても、その図面を開く日が来ます。
Q.
A.
ファイルサーバーに置いたまま、中身で検索できるようにします。フォルダ構成は変えないので、これから増える図面もそのまま積み上がります。
Q.
A.
CADファイル(dxf・dwg・dwf・jww)の全文検索に対応。紙の図面はスキャンして、OCR(PDF・TIF・JPG)で検索対象にできます。
Q.
A.
Webブラウザからファイルサーバーへアクセスし、検索・閲覧できます。シングルサインオン認証にも対応します。
Q.
A.
既存のActive Directoryのユーザー・アクセス権をそのまま活用します。追加のユーザー管理は不要です。
teppi.com掲載の公開事例から。
建築基準法の法解釈を、膨大な資料から案件ごとに探して回答する業務。資料をPDFに統一してファイルサーバで一元管理し、全文検索を導入。平均回答時間が115分から46分へ、約60%短縮されました。
通信の細い地域の拠点と国内本拠地の情報共有に、クラウドストレージもVPNも合わなかった会社。Webブラウザからファイルサーバへ直接アクセスし、全文検索まで使える形で解決しました。
物件の付帯書類が数千のフォルダに分かれ、DBとエクスプローラーを行き来しないと開けない状態。ファイルサーバの直接検索とポータル機能で、物件から書類まで一直線にしました。